funwakaさんへ
こんばんは。ＯＯです。

このメール、funwakaさんに出していいのかどうか迷いました。あまりにメールが長くなったのもそうですけど、性についての事ではないし、ちゃんと伝えられるかとか、迷惑じゃないかとか、掲載されてしまうかもとかetc。

でもfunwakaさんの事だから「こんなメール送って！」と怒ることはないと信じて、こんな事で心を閉ざしていた子(無意識にですけど)がいたことも知ってもらえたらと思いました。

私は今まで三大欲のうち、性欲と食欲を放棄してきたように思います。

睡眠欲だけでカバーしてきたような……(「寝る子は育つ」は本当かもしれない……)。私は自分が嫌いでした。父が苦手でした。食事が苦手でした。原因はわからなかったです。父には怒られた覚えもないのに何でだろう？これが父親の威厳？って思ってました。食事もいつからそうなったのか、誰に聞いてもわかりませんでした。でも原因ってあるんですね。

私が心の奥底に蓋をして、記憶から消してました。(少し大袈裟かも知れませんが本当に記憶になかったんです。思い出したら感情や景色まで詳しく思い出したんですけど。)

我が家は、周りから、いい家族、いい親子だと思われていて、私もそういう家族だと思っていました。ＯＯＯＯＯさんたちもいい人たちだし、家には何の問題はない。たぶんこれからも起こらないだろうと。本当は家族っていろんな問題が起こって当然だし、それをどう乗り越えて絆を深めていくかが大切ですよね？　それに気付いたのは最近です。私たち兄弟はあまりにいい子すぎました。

（プライバシーが多く含まれているため二十数行削除しましました。）

この間テレビで東ちづるさんが、高校時代の記憶がなくてそれをカウンセラーの人に言ったら「記憶がなくて良かったですね。

それがあったらキレたり、不安定になってたかも……」というようなことを言われたと言ってました。それを聞いて自分のことと重なって、声を出して泣いてしまいました(もう大丈夫のつもりだったんですけど)。

その通りだと思いました。私も記憶を持ったままだったら、耐えられなくて自分や相手を傷つけてたかもしれないと思いました。

もし記憶が甦った時、私が人を信じられなかったり、人に傷つけられたりしてたら、怒りを誰かにぶつけてたかもしれないし、逆に記憶をなくしたまま、結婚したり、出産してたら、虐待とかそっちの方にいってたかもと思いました。新聞沙汰になってたかもしれないですね。

でも原因は私の心の中にしかないから誰にもわからなくて難しいですよね。幸いなことに記憶が甦った時、私には兄や友達がいました(恋人がいたらもっと良かったんですけどね)。だから自分で受け止められる時で良かったと思います。けど……長かった……とも思います。

私の辞書に「悩み」や「デリケート」って言葉はないと思ってたら、こんなことになってました。

私は『性感　訓練』で検索して、このHPの不感症の項に到着しました。

密かに訓練できるものならと思って探してたのですが、まさかfunwakaさんに今回のようなメールを送ってしまうことになるとは……。

暇な時間にでも読んで下さいと言いつつ、funwakaさんにとってはどの時間も貴重ですよね。すいません。

性についての相談はたぶん短いメールになると思います(でもfunwakaさん椅子から落ちてしまうかも……)。もう少しつきあってもらっていいですか？

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こんにちはfunwakaです。

ユートピアのＢ子は父親は全く子供に（子育てに）興味なし、母親はＢ娘に対し命令だけの子育て、未だにＢ子に対して言葉で心を傷つける事、数多し。

ユートピア五人目の子は家庭内離婚状態で育ち、母親は男を敵視し、女っぽい服装仕草を極端に嫌う性格。

どのような親であろうとも子供には深い愛情を持っています。

しかしこの人達に共通しているのは、子供が親に愛されていると思われないような言動をしてしまっているという事です。

要するに愛情の表し方、表現が極端にヘタな親なのです。　

いくら子供を愛していても、それが子供にきっちりと伝わらない限り、子供から見れば親に愛されていないと感じて育ってしまいます。　

私は常にそのことを子育てにおいて気にかけました。正直に言いますと、小さい頃から子育ては殆ど奥さん任せです。私は多趣味なので常に自分の遊びに夢中でした。遊園地など一度か二度しか連れて行ってません。

ただ、自営ですので、常に子供達と接触ができ、話し合う機会も多く、コミュニケーションは十分に取り得る環境です。しかし、それも親がそうする気があればの話です。機会があってもコミュニケーションを深く取るのが苦手な親も有るのですから。。。

私が子供達との接触で（色々な接触の中で）なるべく言葉や行動に表そうと心がけていた事が有ります。二つほど書きます。

最近テレビの報道特集番組でイギリスの狂牛病の感染で２０才くらいの子供を亡くした母親のインタビューがありました。子供達二人とそのテレビを見ていた私はその母親の涙にもらい泣きし、「ダメダこりゃ～！お風呂！お風呂！」と言って逃げました。

すると子供達が「おとうさ～ん泣いてる～！」と、はやし立てるのです（笑）　で、私はもう一度子供達のところに戻り、こう言いました。「親にとって子供に先に死なれるのは、死ぬ以上の苦しみなんだよ。だからオマエ達も絶対にお父さんより先に死んでは駄目なんだぞ！」沈黙した子供達ににっこり笑って（涙で半ベソ状態でしたが、、）お風呂に入りました。

もうひとつは、子供達の小さい頃の話を良くします。

息子に「オマエがヨチヨチ歩きの頃は可愛かったんだよ～！まるでゼンマイ仕掛けの人形のように、で、抱き上げてほっぺたスリスリして髭が痛いと怒られたもんだよ。でも今じゃあ文句タレのニクタレ坊主だもんなあ、、どうしてそうなったの？（笑）」とか。

娘に「オマエが小さい頃テレビマンガの小公女を一緒に見たときにな、、、もしもお父さんが何かの事故か病気で死んだら、このドラマの子のように、オマエが人にいじめられたり、めちゃめちゃ苦労したりするのかと思うと、とても耐えられなくてテレビから離れてしまったんだよ」とか。。。

話さなければ解りません。伝えなければ解りません。親子であろうとも、夫婦であろうとも、恋人であろうとも、常に、常に、コミュニケーションを取り続ける努力をしなければイケナイのです。しかし、残念ながらそれが上手で無い親もいます。

どういうわけか、親に愛されていないと感じて育った女性には多少なりとも過食か拒食の気配が有ります。それは愛し包み込んでくれる異性が表れると、かなり改善されるようです。

ただ、残念な事に、そうした女性は異性に対してのコミュニケーションがどうしても、普通に出来ません。今ではＢ子も五番目の子もかなり改善されてはいますが、まだ暫くは私が包んでやらなければならないでしょう。。。

> 性についての相談はたぶん短いメールになると思います(でもfunwakaさん椅子から落ち
> てしまうかも……)。もう少しつきあってもらっていいですか？

ではでは、次回は身体を椅子に縛り付けてから、貴女のメールを読むことに致しましょう（＾ｇ＾）

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funwaka注　私の「身体を椅子に縛り付けてから貴女のメールを読むことに致しましょう」を読んで、

反対にこの女性の方が椅子から転げ落ちそうになったそうです。

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というのは、この女性（現在は私の税務担当までしてくれている彼女の一人です）痛みが快感に繋がる真性Ｍだったのです。

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彼女は男にマッタク興味無しの処女だったのですが、うすうす自分でもそのこと（Ｍ性がある）には気づいていていたようです。

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なので、私のリターンメールの文章の、椅子に縛り付ける、に痛く反応したようでした。

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